出版社内容情報
対象企業の事業や経営状況を的確に捉え、分析し 目的に応じた報告書を書けるようになる。全体の流れから分析手法まで体系的に解説。
内容説明
対象企業の事業や経営状況を的確にとらえ、分析し、目的に応じた報告書を書けるようになるためのノウハウ。全体の流れから具体的な分析手法まで体系的に解説。
目次
第1部 事業デューデリジェンスの手順と手法(事業デューデリジェンスとは;事業デューデリジェンスの進め方;現状分析の基本的手法;デューデリ報告書の作成;デューデリ結果の活用)
第2部 現状分析の具体的手法と着眼点(外部環境分析の方法;企業の全体像把握;業績・財務状況の分析;製品・サービスの分析;顧客・マーケティングの分析 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Yuichi Tomita
5
タイトルどおりの内容。事業DD以外にも経営診断にも使えるような記述となっている。 後半はチェック項目の羅列になっており、読むのが少しつらいが、性質上仕方あるまい。実務でリファレンスとして使うのであろう。 実務補修の準備における青い本(事業デューデリジェンスの実務入門)に対して黄色い本という位置づけになるかもしれない。青本と違って具体的な記載例が少ないのでイメージはしにくい印象は受けた。2023/12/04
Yuichi Tomita
3
再読。よく読むと青本とはかなり異なる。 青本が小規模な企業の再生を想定しているのに対し、こちらは中堅企業くらいの大きさの企業のM&Aを想定している。それ故に求めていることが細かい印象。 あと、著者の経歴も影響し、ベンチャー企業への言及もある。 ゴールイメージはちょっと抱きにくい。2025/11/24




