内容説明
不動産登記情報の読み方、宅地の敷地調査・相隣関係、見落としがちな私道の調査、農地転用許可申請まで―。相続案件を受任したら必須となる不動産実務の基本を身につける!所有者不明土地問題についての法整備等、近年の改正に加えてさらに内容を充実させた好評書の第2版!
目次
第1章 相続・不動産分野の現状
第2章 相続分野の相談業務
第3章 法務局と登記情報提供サービス
第4章 宅地等に関する不動産実務
第5章 道路等に関する不動産実務
第6章 農地に関する実務
第7章 相続・不動産分野の知っておきたい他士業業務
著者等紹介
帆秋啓史[ホアキケイシ]
行政書士。大学卒業後、埼玉の総合事務所にて、不動産調査・登記・測量業務に携わり、その後、東京の司法書士事務所にて相続・遺言・成年後見業務等の経験を積む。平成27年に東京都北区にてパートナー土地家屋調査士と共に土地家屋調査士・行政書士事務所トラスト・スクエアを開業。開業後はこれまで携わった分野に加え、建設業等各種許認可等、幅広い分野で業務展開をしている。平成29年からは東京都行政書士会北支部の理事に就任し、研修部部長、法教育推進委員会副委員長及び区民相談員等を務め、現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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