内容説明
世界で読み継がれる「とっても短い」会計学の入門書!とっつきにくい会計情報を理解し上手く利用する方法を重要な用語やコンセプトを織り交ぜながら解説。具体的な事例や会計が発達してきた歴史を示し、資産や負債といった財務諸表の基本的な構造を紐解いていく。昨今の会計グローバリズムの問題についても取り上げながら、簿記や監査、管理会計といった会計に関わる仕事内容についても分かりやすく解説。初めて会計を学ぶ人に最適な1冊!
目次
第1章 序
第2章 会計の国際的発展
第3章 財務会計の基礎
第4章 上場会社の財務報告
第5章 国家間差異と標準化
第6章 規制と監査
第7章 内部的意思決定:原価と数量
第8章 マネジメント・コントロール
おわりに
著者等紹介
ノーベス,クリストファー[ノーベス,クリストファー] [Nobes,Christopher]
ロンドン大学ロイヤル・ホロウェイ校教授。シドニー大学会計学教授。ノルウェー・ビジネス・スクール非常勤教授。国際会計基準委員会メンバー
水谷文宣[ミズタニフミノブ]
関東学院大学経営学部准教授。アメリカ会計学会会員。The 2016 International Conference on Business and EconomicsにおけるBest Paper Awardの受賞者(大韓民国政府が後援)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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