内容説明
人生100年時代における老後準備のあり方と生活リスク対処法の解説を目的に、生活設計論、パーソナル・ファイナンスのほか、生活保障における政府と企業の役割を最新データも交えてわかり易く説明した書物。
目次
第1部 新たな環境における生活保障のあり方(生活保障を取り巻く環境変化;少子化の現状と生活保障への影響;少子化への処方箋)
第2部 生活保障とファイナンシャル・プランニング(公的年金の現状と課題;人々の働き方と雇用保険;社会保険と企業年金・団体保険;パーソナル・ファイナンスの視点からの生活設計)
第3部 老後生活における健康と生き甲斐づくり(医療保険と医療費の家計負担;地域高齢化と高齢者の介護保障;老後生活における社会貢献と生き甲斐・幸福度)
著者等紹介
石田成則[イシダシゲノリ]
1963年生まれ。1991年慶應義塾大学大学院商学研究科博士課程修了。関西大学政策創造学部教授。博士(商学)。専門は保険・社会保険、企業福祉(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
お抹茶
1
職業訓練による技能取得が生かされないことが多く,技能検定制度やジョブカード制度で裏付け就職に結びつけている。ソーシャル・キャピタル再構築において,災害・犯罪におけるセーフティネット構築などの基盤整備を,地域通貨や時間貯蓄で促進する。2020/05/19
Go Extreme
1
新たな環境における生活保障のあり方:生活保障を取り巻く環境変化 少子化の現状と生活保障への影響 少子化への処方箋 生活保障とファイナンシャル・プランニング:公的年金の現状と課題 人々の働き方と雇用保険;社会保険と企業年金・団体保険 パーソナル・ファイナンスの視点からの生活設計 老後生活における健康と生き甲斐づくり:医療保険と医療費の家計負担 地域高齢化と高齢者の介護保障 老後生活における社会貢献と生き甲斐・幸福度2021/07/28
-
- 和書
- 医療民俗学論