内容説明
再生に関わる認定支援機関・士業必携の書。“コロナ禍以降のリスケ計画の考え方”“金融機関交渉の勘所”“New Moneyの調達法”メガバンク・中小企業再生支援協議会と第一線で活躍してきた再生のプロによるリスケに必要なノウハウの全て。
目次
第1部 リスケを活用した経営改善の手法(リスケ計画の策定必要性を示すコロナ禍の重要な数値;コロナ禍の影響と資金繰り;そもそもリスケとは;経営改善計画について;経営改善計画における金融機関とのチェック事項;リスケ計画に関してコロナ禍により変わったこと;企業再生における法的再生と私的再生の違い;金融機関の債務者区分;私的再生における金融機関との交渉術)
第2部 企業再生のために理解しておきたい金融機関の考え方(今後の金融機関について;融資に対する金融機関の考え方の整理;紛飾決算に対する考え方;企業再生における抜本再生策について)
著者等紹介
濱田法男[ハマダノリオ]
1960年香川県生まれ。同志社大学卒。1982年に中小企業診断士資格を登録。1984年、旧三菱銀行(現三菱UFJ銀行)に入行。融資・法人業務・国際業務部、及び新潟・江戸川橋支社長、五反田法人部長を歴任。同行に28年間在籍した後、2012年3月に退職して4月より東京都中小企業再生支援協議会に勤務。同時に経営コンサルティング業務を目的とした株式会社濱田マネジメントタクティクスも起業。同社にて経営力強化支援法認定支援機関の資格も取得したが、協議会の私的整理による企業再生に深い意義を感じ、そちらに完全に軸足を置く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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