内容説明
国税庁において永年、法人税関係法令の立案や解釈・適用とその通達制定に携わった著者が、多くの学説・判例を取り上げ、各規定の導入目的、性格や根拠等を一つ一つ丁寧に整理・検討する。
目次
第1章 総論(課税根拠;納税義務者 ほか)
第2章 益金の税務(益金の額;無償取引 ほか)
第3章 損金の税務(損金の額;違法支出金 ほか)
第4章 資本の税務(資本等取引;資本金等の額 ほか)
第5章 申告の税務(法人税率;税額控除 ほか)
著者等紹介
成松洋一[ナリマツヨウイチ]
国税庁法人税課課長補佐(審理担当)、菊池税務署長、東京国税局調査第一部国際調査課長、同調査審理課長、名古屋国税不服審判所部長審判官、東京国税局調査第三部長を経て退官。現在、税理士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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