目次
序章
第1章 財政支出削減の手段としてのサリーの租税論
第2章 所得概念の精緻化により認められる所得控除
第3章 二つの論拠と結びつく寄附金控除
第4章 所得概念の精緻化の観点からの医療費控除の範囲
第5章 東日本大震災で明らかになった雑損控除の課題
第6章 マネーマシンとしての消費税
第7章 消費税の非課税が引き起こす問題
第8章 土地付き建物の取得価額
第9章 給与と外注費を区分する判断基準
第10章 マンション販売業者の仕入税額控除に関する問題
終章
著者等紹介
小池和彰[コイケカズアキ]
東北学院大学経営学部教授。1986年東北学院大学経済学部経済学科卒業。1988年早稲田大学大学院商学研究科修士課程修了。1992年早稲田大学大学院商学研究科博士後期課程単位取得退学。京都産業大学専任講師。京都産業大学経営学部教授を経て、現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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