内容説明
董其昌の臨書に合わせて、原帖の文字間隔をすべて調整。特徴的な部分をピックアップ。解説・図解を通して臨書法を手引き。
目次
集王聖教序(集字聖教序)について
臨書の考え方
臨書の手引き
董其昌臨集王聖教序/王羲之集王聖教序
解説:明時代の作家「董其昌」(一五五五~一六三六)
董其昌の臨書 年齢比較表
著者等紹介
蓮見行廣[ハスミユキヒロ]
光春。1953年東京生まれ。日展会友。東洋大学文学部教授。研究テーマは、おもに中国戦国時代を中心とした文字史および明末から清朝の書道。画禅室随筆と臨書。臨書法。呉昌碩の篆刻と側款。書の線と美。異体文字。古銅印・金印について。書論と鑑賞。王羲之の書と臨書(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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