出版社内容情報
中小企業の自社株評価実務における資料収集とその分析のアプローチ方法を基礎から解説。株式評価を依頼されたらはじめに読む。
内容説明
各資料がなぜ必要でどのように入手できるのか、収集した資料から何を読み取るべきかがわかる!中小企業の自社株評価実務における資料収集・分析のアプローチ方法を基礎から解説。クライアントから株式評価を依頼されたらはじめに読む。
目次
第1章 非上場株式の評価の必要性(非上場株式の特色;非上場株式の評価の必要性;顧問税理士としての立場;株式の評価方法;株価算定における準備資料)
第2章 株主・会社規模の判定と評価方法の選択に必要な資料(同族株主が同族株主以外の株主か;会社規模の判定;一般の評価会社か特定の評価会社か)
第3章 原則的評価方式において必要な資料(類似業種比準価額方式;純資産価額方式)
第4章 特例的評価方式において必要な資料
著者等紹介
木村英幸[キムラヒデユキ]
税理士法人レディング代表社員。税理士、行政書士。1981年茨城県生まれ。明治学院大学経済学部経済学科卒業後、複数の税理士事務所、税理士法人おおたかでの勤務を経て、2017年に個人事務所を開業。2021年に税理士法人レディングと経営統合して同法人の代表社員就任。相続・事業承継対策、相続税申告、組織再編、税理士からの相談対応など資産税コンサルティング業務を行っている。また、事業承継に関連したセミナー講師を多数行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。