産業クラスターの進化とネットワーク―ファッション産業クラスター「東大門市場」と「原宿」の比較制度分析

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  • サイズ A5判/ページ数 226p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784419065157
  • NDC分類 589.2
  • Cコード C3034

出版社内容情報

東大門と原宿をファッション産業クラスターと捉えた比較制度分析。現場でのインタビュー調査をベースに、制度進化を辿る。

許伸江[キョノブエ]
著・文・その他

内容説明

2つの異なるファッション産業クラスター、クイック・レスポンス型「東大門市場」と情報発信型「原宿」の制度進化を理論的・実証的に検証する。

目次

第1章 序論
第2章 産業クラスター研究の分析枠組みに関する理論的考察
第3章 制度変化のダイナミズム:韓国ファッション産業クラスター「東大門市場」のケースを媒介にして
第4章 地域の情報力を基盤としたファッション産業クラスター:「原宿」のケースを媒介にして
第5章 結論:研究成果の要約と今後の課題
資料:インタビュー調査結果の要旨

著者等紹介

許伸江[キョノブエ]
1997年3月青山学院大学大学院国際政治経済学研究科国際ビジネス専攻修士課程修了、修士(国際経営学)。2005年3月慶応義塾大学大学院商学研究科経営学・会計学専攻博士課程単位取得満期退学、博士(商学)。財団法人中小企業総合研究機構登録調査研究員、独立行政法人経済産業研究所リサーチアシスタント、駒澤大学経営学部非常勤講師、跡見学園女子大学マネジメント学部マネジメント学科助教を経て、跡見学園女子大学マネジメント学部マネジメント学科准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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