出版社内容情報
厳しい経営環境に置かれた生保市場の姿を年度ごとに発表される決算報道を通じて解説し、生保市場の変遷を明らかにする。
小藤康夫［コフジヤスオ］
著・文・その他
目次
第１章 ２０１０年―生保の株式会社化をめぐる期待と不安
第２章 ２０１１年―生保業界の活性化策を求めて
第３章 ２０１２年―ソルベンシーマージン比率の見直しと生保の株式投資行動
第４章 ２０１３年１―生保の資産側デュレーションの長期化戦略
第５章 ２０１３年２―変貌する生保業界の業態別シェア
第６章 ２０１４年―日銀の異次元緩和策と生保の資産運用行動
第７章 ２０１５年―経済テキストで学ぶ保険募集ルールの解釈
第８章 ２０１６年１―日銀のマイナス金利政策と生保経営
第９章 ２０１６年２―大手生保による国内外の買収戦略
第１０章 ２０１７年―生保予定利率引き下げの影響
著者等紹介
小藤康夫［コフジヤスオ］
１９５３年１０月東京に生まれる。１９８１年３月一橋大学大学院商学研究科博士課程修了。専修大学商学部教授。商学博士（一橋大学）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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