出版社内容情報
出資社員の相続をはじめ,「出資持分あり」医療法人が迫られる承継対策のポイントを整理。
内容説明
出資社員の相続をはじめ、「出資持分あり」医療法人が迫られる承継対策のポイントを整理。出資払戻請求の考え方から、「出資持分なし」医療法人への移行・納税猶予等の特例措置活用までを丁寧に解説。
目次
序章 納税猶予制度の創設と発端となった裁決
第1章 医療法人の形態・特徴と納税猶予制度
第2章 社員について
第3章 旧医療法に基づく「出資額限度法人」に係る課税関係
第4章 認定医療法人活用と出資持分の相続税の延納制度の活用
第5章 医療法人の持分に係る経済的利益についての特例
第6章 診療所及び病院の対策
第7章 特定医療法人への移行
第8章 私的支配
著者等紹介
安部勝一[アンベカツイチ]
新潟県出身(昭和19年生まれ)。税理士。安部経営会計事務所所長、(有)東京経営研究所所長、病・医院経営指導所所長。M・J・S税経システム研究所客員研究員(医療部会)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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