出版社内容情報
数年にわたる不正の場合、退職金と着服額を相殺する場合、重加算税が課される場合など、中小企業が処理に悩むポイントを解説。
内容説明
長年にわたる不正が発覚した場合、退職金と着服額を相殺する場合、重加算税が課される場合など、中小企業が対応に悩むポイントを解説。
目次
1 営利法人(営業部門に関する不正事例;管理部門に関する不正事例;購買部門に関する不正事例;その他)
2 非営利法人(医療機関;公益法人)
3 参考―不正を起こりにくくする帳簿(現金出納帳;得意先元帳;仕入先元帳;固定資産台帳)
著者等紹介
田口安克[タグチヤスヨシ]
公認会計士・税理士。昭和60年茨城大学人文学部卒業、平成5年公認会計士田口会計事務所開設。平成21年聖学院大学非常勤講師、税務会計研究学会会員、税理士法人メディア・エス代表社員就任
白土英成[シラトヒデナリ]
公認会計士・税理士。昭和56年成蹊大学経済学部卒業、税務会計研究学会理事。平成元年公認会計士白土会計事務所開設。税理士登録。平成21年公認会計士田口安克と税理士法人メディア・エス設立
田島雅子[タジママサコ]
特定社会保険労務士社会保険労務士法人タジマ事務所社員。百貨店の人事教育担当を経て、平成14年、既に社会保険労務士事務所を開業していた田島修と共に千葉県市原市にタジマ社会保険労務士事務所を開設。翌平成15年、千葉県市川市の白土会計事務所(現・税理士法人メディア・エス)内に事務所を移設。平成18年には個人事務所から法人に組織変更(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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