出版社内容情報
国税通則法の改正で、より民事訴訟に近くなった審査請求制度について、税務訴訟・審査請求の専門家である著者がQ&A式で解説。
内容説明
税務訴訟・審査請求の専門家が書いた審査請求実務の手引書。
目次
第1章 総論(国税不服審判所はどういうところか?;国税に関する不服申立制度 ほか)
第2章 実際の審査請求手続(審査請求手続の開始;調査・審理手続の開始 ほか)
第3章 審査請求についてのQ&A(国税不服審判所とはどのような機関か?;具体的に不服申立ての対象になる処分、不服申立ての対象にならない処分にはどのようなものがあるか? ほか)
第4章 実際に書類を書く(審査請求書の「審査請求の理由」欄の記載例;仮想事例を想定した記載例(審査請求書の「審査請求の理由」欄及び反論書))
著者等紹介
安井和彦[ヤスイカズヒコ]
税理士。昭和28年東京生まれ。東京大学法学部卒業。東京国税局査察部。東京国税局調査部。東京国税局課税第一部国税訟務官室。税務大学校教授。東京国税不服審判所。国税副審判官。国税審判官。総括審判官。横浜支所長。平成26年3月退職。税理士開業。東京地方税理士会税法研究所研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。