出版社内容情報
スポーツ選手・開業医・芸能人等、特殊な個人事業者にのみ生じる税務上の問題を近時の判例・裁決例を踏まえて詳細に解説。
内容説明
税理士・公認会計士、開業医等、弁護士、スポーツ選手、文筆家・美術家・芸能者、スポーツ選手・芸能者の支配法人、執行官・公証人・大学教授・外交員など。業種による固有なケースの諸問題。
目次
第1章 税理士・公認会計士の事業に係る所得の課税関係
第2章 開業医等の事業に係る所得の課税関係
第3章 弁護士の事業に係る所得の課税関係
第4章 スポーツ選手の所得区分と必要経費
第5章 文筆家・美術家・芸能者等の事業に係る所得の課税関係
第6章 スポーツ選手・芸能者等に係る支配芸能法人等の行為計算の問題
第7章 執行官・公証人・大学教授等・外交員等の業務に係る所得の課税関係
著者等紹介
小田満[オダミツル]
昭和50年税務大学校本科卒業。昭和56年税務大学校研究科卒業。国税庁勤務通算22年の後、町田・横浜南・板橋の各税務署長を経て、平成19年税理士登録。平成22・23年度税理士試験委員。現在、税理士・行政書士・事業承継コンサルタント(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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