最近の粉飾―その実態と発見法 (第5版)

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  • サイズ A5判/ページ数 342p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784419061074
  • NDC分類 336.92
  • Cコード C3063

出版社内容情報

近年、粉飾が後を絶たない。旧版で予想されていなかった粉飾や、新しい方向性を示唆する粉飾もある。旧版発売後に出てきた粉飾例の分析を追加・総括して、直近の変化にも対応できるよう改訂。

内容説明

粉飾の中心は従業員や子会社による局地型に。内部統制の弱点を究明し究極的な粉飾防御策を探る。直近期の粉飾を年代ごとに整理し、新しい粉飾事例を追加・詳述した最新版!!

目次

第1部 総論(最近の粉飾の特徴;最近の粉飾の手口;粉飾発見のための財務分析法)
第2部 事例研究(最近特に話題になった粉飾;資産水増型;売上水増型;売上先行計上型;局地型)
第3部 直近の粉飾(直近第1期における粉飾;直近第2期における粉飾;直近第3期における粉飾;直近粉飾の総括;これからの粉飾の予想)

著者等紹介

井端和男[イバタカズオ]
1957年一橋大学経済学部卒業。日綿実業(現双日)入社、条鋼鋼管部長、国内審査部長、子会社高愛株式会社常務取締役などを歴任。1991年7月公認会計士事務所を開設(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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すずきん

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成る程、こんな手法を使っているのかと新しい発見があった本。経営分析の手法により、粉飾の兆候を見つける本。 とはいえ、連結外し等の方法が監査法人により黙認されているとやはり限界があるようだ。 面白いけど疲れる本。2015/02/15

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