こちらの商品には新版があります。
出版社内容情報
法人税法を体系的に理解できるよう、税制調査会の答申や立法・通達等をとおして、規定の趣旨や考え方を知ることができる解説書。
内容説明
制度の背景・趣旨を踏まえて体系的に解説。本書は、法人税法を立体的に理解できるよう税制調査会の答申や立法・通達等の発遣資料をとおして、規定の趣旨や考え方を知ることができる特徴ある解説書です。“30訂版”は、第29章第2節として「アベノミクスの経済政策」を加え、また交際費課税、減価償却の特別償却、法人税額の特別控除等の改正を詳解するとともに、新しい裁決・判決を取り入れ、より一層の充実を図った最新版です。実務・国家試験の座右に最適!!
目次
法人税の仕組み
総則
所得の金額
収益、費用等の認識基準
受取配当等の益金不算入等
その他の益金
棚卸資産の評価
有価証券等の譲渡損益と評価
減価償却
繰延資産の償却〔ほか〕
著者等紹介
山本守之[ヤマモトモリユキ]
東京都出身。昭和33年税理士試験合格、同38年税理士開業。日本税務会計学会顧問、租税訴訟学会副会長(研究・提言部会担当)、税務会計研究学会理事、日本租税理論学会理事を務め、全国各地において講演活動を行うとともに、千葉商科大学大学院(政策研究科、博士課程)でプロジェクト・アドバイザーとして租税政策論の教鞭をとっている。研究のためOECD、EU及び各国財務省等を30年にわたり歴訪(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- イレギュラー 角川文庫