出版社内容情報
わかっているようで実は知らない「損益分岐点」を使える道具にする。会計知識も損益分岐点公式もいらない!予備知識なしで読める!
内容説明
わかっているようで実は知らない損益分岐点がわかる!経営計画に使える!身近な事例+図解。予備知識なしでわかる!実践編追加!「パラパラめくって比べる会計」第2弾。
目次
第1章 デフレ対策の値付け(10%値上げで利益はどうなる?;10%値下げで利益はどうなる? ほか)
第2章 様々な要素を試す(損益分岐点「数量」は何個?;損益分岐点「原価」はいくら? ほか)
第3章 ラーメン屋とケーキ屋の物語(ひっくり返した、“ラーメン”の損失;閉店直前のお客を断った損失 ほか)
第4章 経営計画は逆算(立ててみよう!経営計画;前著「パラパラ会計第1弾」との関係 ほか)
第5章 理論から「実践へ」(「実践する」そのことの難しさ;在庫を半減しつつ欠品を防いだ実例 ほか)
著者等紹介
牧口晴一[マキグチセイイチ]
昭和28年生まれ。慶應義塾大学卒業。名古屋大学大学院法学研究科博士課程(前期課程)修了、会社法専攻、修士(法学)。税理士(5科目試験合格)。愛知淑徳大学大学院客員教授。牧口会計事務所所長、株式会社マネジメントプラン代表取締役社長。法務大臣認証「事業承継ADR」調停補佐人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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mkt
3
戦略:何をやるか/戦術:どうやるか/struck→トトロで書く/ある項目をするということは、他のある項目をしないと言うこと/ある項目をしなければならないけれども現実的にはできない/イソップ物語「酸っぱい葡萄」:狐が美味しそうな葡萄を見つけた。食べようとして飛び上がるが高いところにあって届かない。何度とんでも届かず怒り「どうせ酸っぱくてまずい葡萄だろう。誰が食べてやるか。」と捨て台詞をはいてさる→欲しくても届かないものは自分に相応しくないと諦めることで心の平静を得る/ 20211003読了 148P 6分2021/10/03
Masamichi Uchida
1
9年前からの積読。損益分岐点のお勉強です。わかりやすかったです。もう少し深掘りしたいというか、現場レベルで意思決定する時の使い方、応用の仕方が手厚いと理解が深まった気がします。薄いのでサクッと読めるのが良いです。2022/07/03