出版社内容情報
日本経済の再生は、国内の高コスト構造の解消と国内産業の育成が喫緊の課題。日本経済の現状と課題を国際マクロ学の視点から考察。
目次
第1部 世界経済の動向と日本経済(世界経済の新潮流―グローバル経済化と新しい動き;日本経済の動向―現状と課題;日本経済と金融市場;我が国の金融システム改革)
第2部 国際マクロ経済学(マクロ経済分析のフレーム・ワーク;国際マクロ経済学の分析視点―オープン・マクロ経済の分析枠組み;国際収支;外国為替市場;国際通貨制度;中央銀行の市場介入と政策効果;外国為替レートと経済政策の効果)
著者等紹介
末永勝昭[スエナガマサアキ]
1951年佐賀県生まれ。1980年福岡大学大学院経済学研究科博士課程後期単位取得。現在、九州共立大学経済学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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