危機管理型クラウド―場所に縛られないIT環境による危機に強く人にやさしい経営へ

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  • サイズ A5判/ページ数 126p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784419057916
  • NDC分類 336.17
  • Cコード C3034

出版社内容情報

クラウドを経営にどう活かせるか、また、限られた予算内で効果的なIT環境を整備・再構築するポイントを解説する。

内容説明

震災で直面した「オンプレミス安全神話」の崩壊。災害対策・サイバー攻撃対策としてのクラウドが日本企業の成長力と危機管理力を向上させる。クラウドを経営にどう活かせるか、また、IT上の危機管理・事業継続・災害復旧について、限られた予算内で効果的なIT環境を整備・再構築するポイントを解説。

目次

最期まで離さなかったマイク―IT活用による人命第一の防災へ
本社サーバールームや自治体ごと津波で流されて消失―IT環境の全滅
広域災害時に、日本国内だけにしかデータを保存していないというリスク
自然災害や各種危機に、IT環境はどう適応していくべきか?
国際CIO学会に招聘されて交わしてきた議論のご紹介
避難先や自宅待機でのIT事業継続(IT‐BCM)の課題
クラウド+シンクライアント+テレビ電話会議+電子文書化で避難中でも事業継続
クラウド&スマートフォンによる災害・危機に強い企業づくりの在り方
バックアップ、IT‐BCMをスムーズにするヒント
節電&自然環境負荷の低い集約的IT資産へのクラウド化〔ほか〕

著者等紹介

戸村智憲[トムラトモノリ]
日本マネジメント総合研究所理事長。早大卒、米国MBA修了。米国博士後期課程(Ph.D)中退。国連勤務にて国連内部監査業務の専門官、国連戦略立案専門官リーダー、国連の世界的CSR運動の「国連グローバルコンパクト(UNGC)」企業誘致・広報業務などを担当。民間企業役員として監査統括、人事総務統括、IT企業(株)アシスト顧問(社長:ビル・トッテン)、経営行動科学学会理事、JA長野中央会顧問、岡山大学大学院非常勤講師、産業能率大学兼任講師などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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