出版社内容情報
中小会社で起こりがちな「公正でない会計処理」「不正な会計処理」を、いかにして未然に発見し、防止する手立てを講じるかを検討。
目次
第1章 会計不正のパターン(会計不正とは何か;どこにでも起こり得るのか ほか)
第2章 会計不正の防止策(経営姿勢;組織・業務分担 ほか)
第3章 事例研究(単独で行われる会計不正)(売上の繰上げ計上;売上の繰延べ計上 ほか)
第4章 事例研究(外部を利用して行われる会計不正)(外注費の水増し計上;関係会社への利益供与 ほか)
第5章 セルフトレーニング(フローチャートの演習)(制作費を過大に支払い取引先に便宜を図っていた例;私的な飲食代金を取引先に付け回していた例 ほか)
著者等紹介
野川悟志[ノガワサトシ]
税理士(東京税理士会)、登録政治資金監査人。1965年福岡県生まれ。専修大学商学部卒。国税庁課税部法人課税課(プロジェクトチーム)、国税庁課税部課税総括課、国税局課税第二部資料調査課、国税局課税第二部法人課税課、などの勤務を経て、税理士開業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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