出版社内容情報
企業において、自社の経営理念にあわせて情報化戦略を立案・実行する任務を担うCIOが身につけておくべき「経理・財務」を解説。
目次
第1章 変わりつつあるCIOの業務(ますます拡大するITの範囲;CIOとは? ほか)
第2章 ITを「戦略」として考える(ICTを活用した経営革新とは;お金の話としてのIT投資 ほか)
第3章 CIOが理解しておきたい「経理・財務」のポイント(所有するか利用するか;ITにかかわる「経理・財務」 ほか)
第4章 ICT(情報通信技術)と「経理・財務」の関係を理解する(ITと会計・監査のかかわりは深い;「監査」をどう考えるか ほか)
第5章 CIOが意識すべきクラウドの活用のポイント(ビジネスライフサイクルとクラウド・コンピューティング;クラウド・コンピューティングのビジネスモデル類型 ほか)
著者等紹介
金児昭[カネコアキラ]
経済・金融・経営評論家、作家、信越化学工業顧問、日本CFO(最高「経理・財務」責任者)協会最高顧問。61年、信越化学工業入社。以来38年間、「経理・財務」部門の実務一筋。92~99年、常務取締役(経理・財務、法務、資材関係担当)。94~97年、公認会計士試験(筆記・口述)試験委員。98~2000年、金融監督庁(現金融庁)顧問(専門分野「企業会計」)
榊正壽[サカキマサトシ]
公認会計士。システム監査技術者。新日本有限責任監査法人常務理事。1988年に太田昭和監査法人(現・新日本有限責任監査法人)に入所。グローバルに事業展開する日本企業の監査・アドバイザリー業務、金融機関・官公庁等のシステム監査に従事
猪熊浩子[イノクマヒロコ]
公認会計士。東北大学大学院経済学研究科(会計大学院)准教授。1998年に太田昭和監査法人(現・新日本有限責任監査法人)に入所。2010年4月より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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