出版社内容情報
製品の短命化と地球環境問題に関連して，「なぜ今またライフサイクル・コンサルティングが必要なのか」という問題を念頭においた現代のライフサイクル・コスティングの基礎的研究である。
目次
ライフサイクル・コスティング研究序説
ライフサイクル・コスティングの意義と目的
ライフサイクル・コストにおける原価の把握
ライフサイクル・コストの拡大（環境コストの導入；撤退・撤去コストの導入）
ライフサイクル・コスティングと原価企画・品質原価
ライフサイクル・コスティングの構造―回収計算の観点から
ライフサイクル・コスティングにおける予算編成
著者等紹介
江頭幸代［エガシラサチヨ］
１９９３年福岡大学商学部卒業後民間企業に就職。１９９９年福岡大学大学院商学研究科博士課程前期修了。２００２年九州産業大学大学院商学研究科博士課程後期満期退学。２００３年博士（商学、九州産業大学大学院）取得、国立広島商船高等専門学校助手。２００６年大原大学院大学准教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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