内容説明
近年の経済学的価値の成果を企業会計上の価値概念に導入し、価値主義会計の視点からその理論化・統合化を図り、実務への適用についても解説。新しい会計像を明示した注目すべき成果。
目次
1 参考となる考え方
2 企業の目的
3 財務諸表の目的
4 企業の目的と財務諸表
5 今日までの企業会計
6 新しい会計の必要性
7 新しい会計(価値主義会計)の概要
8 伝統的な財務諸表と価値を考慮した新しい財務諸表
著者等紹介
片岡方和[カタオカマサカズ]
昭和44年3月京都大学理学部物理学科卒業。同年、千代田化工建設(株)入社。平成元年4月アロー・ビジネス・コンサルティング(株)代表取締役就任。平成17年7月港トラスト税理士法人代表社員就任。税理士・公認会計士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。