内容説明
新会社法が、平成18年5月1日に施行されました。少しずつ明らかとなったこの会社法との関わりは、平成15年4月から17年3月まで東京地方税理士会の理事として商法対策特別委員会の副委員長を務め、商法改正の推移を勉強させていただいたときからです。その後、平成17年5月から翌年2月まで湘南租税法研究会の月例発表会で、東京地方税理士会の認定研修の講師として、この会社法を10回にわたって発表させていただきました。そのときの発表資料に若干手を加えたものが本書です。
目次
第1部 会社法のアウトライン―会社法の基礎知識(新会社法制成立までの経緯;総則;株式会社 ほか)
第2部 中小企業の会計と税務―事例による実務Point(総論;各論)
第3部 登記と定款変更の事例と留意点―事例による実務Point(登記;定款)
付録
著者等紹介
中江博行[ナカエヒロユキ]
埼玉大学理工学部卒業。関東学院大学大学院法学研究科博士後期課程単位取得退学。現在、税理士、行政書士、埼玉大学・関東学院大学・駒澤大学講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- お悔やみ 扶桑社文庫