出版社内容情報
今回の改正では、何がどう変わったのか、実務上はどうしなければならないのかを、派遣を受け入れる派遣先企業の立場を中心に、わかりやすく解説。
内容説明
本書では、労働者派遣法が平成１５年に大幅に改正され、欧米諸国では労働者派遣の六割から七割程度を占めるといわれる製造業務について派遣を解禁されたのを受け、初版を見直し、法改正対象外の部分の記述についても全面的に一新した。
目次
第１章 労働者派遣とは
第２章 派遣会社の選び方
第３章 派遣会社との契約
第４章 派遣先の義務
第５章 派遣労働者との関係について
第６章 派遣労働者の組織化
第７章 派遣労働者と正規雇用者
第８章 行政監督等
著者等紹介
高島秀行［タカシマヒデユキ］
昭和６３年３月慶応義塾大学法学部法律学科卒業。平成６年４月弁護士登録。平成１３年４月渡辺・高島法律事務所設立。第一東京弁護士会所属。第二東京弁護士会民事介入暴力被害者救済センター運営委員会委員、第二東京弁護士会倒産法研究会歴任。第一東京弁護士会アウトソーシング研究班、スポーツ法学会所属
宮本督［ミヤモトタダシ］
平成６年３月東京大学文学部国文学科卒業。平成１０年４月弁護士登録（第二東京弁護士会）。平成１３年１月中島・宮本・畑中法律事務所設立。第二東京弁護士会所属
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