出版社内容情報
理論編、実務編、実証・実態編の3編構成。経営分析の理論展開にとどまらず、社会の規制・ルールが企業行動にどのような影響を与えるかなど新しい経営分析論を展開した事典。
内容説明
21世紀初頭における、これまでの「経営分析」の発展経緯・現状・今後の方向にまで言及し、“経営分析―その伝統と革新”を編集したのが、本事典である。日本経営分析学会設立20周年記念企画。
目次
理論編(伝統的経営分析体系の展開傾向;財務諸表分析から財務分析へ(証券・金融等の市場評価モデルの統合)
財務分析からさらに新たな“経営”分析へ)
実務編(経営分析データ入手上の溢路;財務内容開示の近年の動向と経営分析;情報通信技術(IT)の活用と経営分析)
実証・実態調査編(統計的手法と企業評価(その1)
統計的手法と企業評価(その2):多変量解析モデルの応用と検証
債券格付と企業評価ランキング)
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- 和書
- 懐疑と確実性