目次
第１章 政府の変貌と行財政システム―ガバメントからガバナンスへ
第２章 国民経済の変遷と行財政システム―行財政システムの理論的展開
第３章 行財政システムの形成過程と現行システムの課題―行財政システムの史的展開
第４章 予算・決算システムの課題と改革方向―予算と決算のリンクからフルコスト予算へ
第５章 公会計システムの課題と改革実践―公会計の財政理論と財政システムでの機能
第６章 行財政システムの「評価」と今後の展開―行政評価の理論と実践
第７章 新たな行財政システムの方向を探る―チェックとレビューをテコとして
著者等紹介
兼村高文［カネムラタカフミ］
１９５０年山口県生まれ。専修大学大学院博士後期課程単位取得、明海大学経済学部講師、助教授、教授を経て現在、明治大学公共政策大学院ガバナンス研究科教授
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