金融商品会計論―キャッシュフローとリスクの会計

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  • サイズ A5判/ページ数 357p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784419042974
  • NDC分類 336.9
  • Cコード C3063

内容説明

本書は金融商品の特性及び時価評価方法の理解に不可欠なファイナンス理論と会計の接点に目を向けつつ、金融商品全般に係る認識(及び認識の中止)、測定及び開示のあり方について包括的な考察を試みたものである。

目次

第1章 序説
第2章 金融商品の会計基準の変遷
第3章 金融商品会計の基本構造
第4章 金融商品の定義及び範囲
第5章 金融商品のキャッシュフロー
第6章 金融商品のリスク
第7章 金融商品の時価概念
第8章 金融商品の時価評価方法
第9章 金融商品の認識及び認識の中止
第10章 金融商品の事後測定
第11章 金融商品の開示
第12章 終章

著者等紹介

吉田康英[ヨシダヤスヒデ]
1960年愛知県に生まれる。1981年公認会計士第2次試験合格(会計士補登録)。1983年早稲田大学商学部卒業、さくら銀行(旧三井銀行)入社。1986年公認会計士第3次試験合格(公認会計士登録)。1992年筑波大学大学院修士課程経営・政策科学研究科企業法学専攻修了・修士(法学)。1992~94年アーンスト・アンド・ヤング(NY)会計事務所勤務(出向)。1994年米国公認会計士登録(カリフォルニア州)。1996年さくら銀行退職、中京大学経営学部助教授、現在に至る。2003年名古屋大学大学院経済学研究科博士後期課程修了・博士(経済学)
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