不動産証券化の法務・会計・税務

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  • サイズ A5判/ページ数 478p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784419038793
  • NDC分類 338.65
  • Cコード C2032

出版社内容情報

不動産証券化の拡充・進展が「節税」策の切り札と共に喧伝されている。本書は、「健全かつ精緻な税制」へ向けて、示唆に富む種々の提言を行うと共に法務・会計・税務の実務を詳解な解説を行っている。

内容説明

不動産証券化の拡充・進展が、不動産市場の活性化を促すものと期待されており、また、「不良債権処理」、「節税」策の切り札として喧伝され、関心を集めている。本書は「健全かつ精緻な税制」へ向けて、示唆に富む種々の提言を行うとともに法務・会計・税務について、実務的な視点から詳細な解説を行っている。

目次

第1章 不動産証券化の概要
第2章 日本版リートの法務・会計・税務―投資法人(会社型投信)
第3章 特定目的会社(SPC)の法務・会計・税務
第4章 特定目的信託・投資信託の法務・会計・税務
第5章 不動産特定共同事業の法務と税務
第6章 土地信託の仕組みと税務
第7章 不動産証券化をめぐる税務上の課題

著者等紹介

平野嘉秋[ヒラノヨシアキ]
石川県生まれ。横浜国立大学経営学部卒業、筑波大学大学院社会科学(法学専攻)研究科博士課程修了。国税庁長官官房広報課等、国税庁税務大学校研究部、関東学園大学法学部助教授、横浜国立大学経営学部兼任講師等を経て、現在日本大学商学部助教授
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