目次
第１章 企業の構造と管理
第２章 経営管理論―史的考察
第３章 経営戦略論
第４章 アメリカ企業の多国籍化
第５章 現代の日本企業
第６章 日米経済関係と日本多国籍企業
第７章 日本企業の海外進出と国際的責任―日本多国籍企業の国際貢献との関連において
補論１ トヨタ生産システム
補論２ 日本的マネジメントとホロニック・マネジメント
補論３ 企業管理の諸側面
著者等紹介
鈴木幸毅［スズキコウキ］
１９３７年東京に生まれる。１９６７年中央大学大学院商学研究科博士課程修了。商学博士（１９７６年）。現在、駒沢大学経営学部・大学院経営学研究科教授、経営学・経営管理論担当。日本経営学会理事（１９８３～８９年）、工業経営研究学会会長（１９９３～９９年）、環境経営学会副会長（２０００年～）。著書に『組織と管理の批判的研究』（中央経済社、１９７５年）、『バーナード理論批判』（中央経済社、１９８４年）、『現代組織理論』（税務経理協会、初版１９８６年、第２版１９９４年）、『環境問題と企業責任』（中央経済社、初版１９９２年、増補版１９９４年）、『経営管理論』（中央経済社、１９９６年）、『バーナード組織理論の基礎』（税務経理協会、１９９９年）、『環境経営学の確立に向けて』（税務経理協会、１９９９年）。編著に工業経営研究学会創立１０周年記念出版（１）『工業経営研究の方法と課題』、（２）『バーナード理論と労働の人間化』、（３）『日本企業のアジア進出』（税務経理協会、１９９７年～９８年）、『経営戦略論』（八千代出版、２０００年）、環境経営学シリーズ（１）『循環型社会の企業経営』、（２）『環境会計と情報開示』（税務経理協会、２０００年）。訳書に『現代経営のシステムと理論』〈Ｊ．Ｅ．ロス著、共訳〉（日本経営出版会、１９７３年）、『経営サイバネティックス』〈Ｈ．フリック著、共訳〉（白桃書房、１９７４年）、『マネジメント・システム』〈Ｃ．Ｇ．＆Ｐ．Ｐ．ショーダーベック、Ａ．Ｇ．ケファラス著、共訳〉（文真堂、１９８３年）、『組織理論』〈Ｗ．Ｇ．スコット、Ｔ．Ｒ．ミッチェル、Ｐ．Ｈ．バーンバウム著、監訳〉（八千代出版、１９８５年、改訂版１９８６年）
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