本当のビジネスモデル特許がわかる本―挑戦するベンチャー起業家のために

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  • サイズ B6判/ページ数 264p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784419037260
  • NDC分類 507.23
  • Cコード C2032

内容説明

法律的知識がなくとも本書で、ビジネスモデル特許の真髄が理解できる!ビジネスモデル特許を経営と起業に生かすノウハウが語られている!難解な特許法及び特許庁の審査基準を経営にどう生かすかが分かる!「攻めのビジネスモデル特許」獲得のための具体的出願の仕方が分かる。

目次

1 ビジネスモデル特許ブームの背景
2 ベンチャー起業家が持つべき特許の基本的知識
3 ビジネスモデル特許と企業経営戦略
4 特許で稼ぐ発想方法とは
5 ビジネスモデル特許における2つの防御
付録 特許庁発表の「産業上利用することができる発明」の審査基準(案)及び「コンピュータ・ソフトウェア関連審査基準改定案」について

著者等紹介

保立浩一[ホタテコウイチ]
昭和36年千葉県生まれ。中央大学法学部政治学科及び東京理科大学工学部電気工学科卒業。昭和61年~平成2年ウシオ電機株式会社勤務。平成元年弁理士登録。平成2年独立開業。平成8年度弁理士会広報委員会委員長。平成10~11年度弁理士会常議員を歴任。現在、保立国際特許事務所所長。弁理士会国際活動委員会、総合政策委員会及び綱紀委員会各委員
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まるか

1
会社の先輩にお借りして拝読。特許とは未来予測であり、休眠特許は予測の外れたごみである。ビジネスモデルを考えついたら、まず特許にならないかを検討する。ライセンス料をうまくコントロールし、市場規模を拡大しつつフィーで儲ける。撤退コストよりライセンス料の方が安くなるタイミングで徴収する。Aが価値のある必達の未来であればAに至る道を塞ぐ様に特許を抑えよ。古い本ではあるが方向性を示してくれる良書。細かい点は実務を通してわかれば良い。2018/04/25

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