内容説明
いわゆる「会計ビッグバン」を迎えて、わが国の企業会計は激変している。連結決算中心主義への移行、キャシュ・フロー計算書の認知、金融商品の時価評価や年金債務のオンバランス化、税効果会計の導入など、新しい会計基準が次々と公表されている。三訂版では、最新の資料に基づいて、旧版の必要個所を全面的に改訂・補遺した。
目次
第1部 企業会計の基礎(企業会計の制度;企業会計の基本ルール;企業の経済活動測定の基本手続)
第2部 企業の経済活動の測定(期間収益の認識と測定;期間費用の認識と測定;期間利益の確定とその処分 ほか)
第3部 企業の経済活動の伝達(個別財務諸表;連結財務諸表;中間連結財務諸表 ほか)