内容説明
本書には、年金制度および資産運用に関し、「効率的な資金運用」を柱に、４０１（ｋ）、コーポレート・ガバナンス、受託者責任、国際会計基準など昨今の基金を取り巻く問題点が解説・考察されている。
目次
序 年金改革と企業年金資産の運用
第１部 企業年金の資産運用と受託者責任（年金と年金制度；わが国の年金制度；年金資産運用と受託者責任 ほか）
第２部 ポリシー・アセット・ミックスの構築（運用担当者の役割と運用基本方針；資産の分類；資本市場の実績値と予想の形成 ほか）
第３部 年金資産運用の実際（富士通厚生年金基金―単連型基金の例；全国建設厚生年金基金―総合型基金の例）
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