内容説明
本書は、簿記をはじめて学ぶ人を対象に、基礎から説明したテキストで最終目標は、簿記検定試験(3級)に合格することである。また、本書は普通科高校出身の学生を対象に、大学において行われる簿記の入門の講義内容を網羅したものであり、テキスト兼ノートブックとなるよう構成してある。基本事項の説明と例題を中心に、重要事項については「まとめ」を付し、各章末に練習問題を用意した。総論に練習問題8題と総復習問題2題、各論に練習問題30題の計40題を用意した。
目次
1 総論(簿記の基本―5つのグループ;仕訳のルール;簿記一巡の流れ)
2 各論(商品売買に関する3つの方法;現金・預金;商品有高帳の管理;補助元帳;伝票;資本金と引出金;手形 ほか)