税務調査を受ける―会社の緊張と負担を軽くする本 (増補版)

税務調査を受ける―会社の緊張と負担を軽くする本 (増補版)

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  • サイズ B6判/ページ数 384p/高さ 19X14cm
  • 商品コード 9784419013172
  • NDC分類 336.98
  • Cコード C2032

内容説明

調査官との何でもない会話のなかから不正やミスが発覚する。調査官も人間―。調査官の心裡を読んだ応対が望まれる。税務調査を受けるにあたって、国税調査官としての豊富な経験を持つ著者による税務調査手法と調査官の心裡を分析。増補版では、新たに海外調査対策の章を追加し、さらに最新の資料と税制改正をも織り込んで税務調査対策を詳述。

目次

税務調査の主役は―模擬税務調査が効果的?
税務調査と切り離せない質問検査権
収入金額の計上もれをシャットアウトする
仕入金額の反面調査対策は相手方との事前チェックが必要
交際費調査にどう対応するか
使途不明金は誠意あるのみ
守備範囲の広い寄付金
慎重を期したい旅費の支給
たな卸資産の評価損の指摘に備える
固定資産の管理は大丈夫か
簿外資産の点検をわすれるな
美術品等の取得には要注意
資本的支出の指摘を受けとめる
ここが税務調査の導火線―税務調査・ミスと不正
大切にしたい取引の相手先
海外調査対策として
みなおしを迫られる子会社に関する税務
甘くない“その日”の判定
現場のやりくりが重加算税に
税務調査対策に平衡感覚を―公平でかたよらない第三者の目で
増税には合法的な節税策を
最近における税務調査の動向を探る―調査官、企業間の相互信頼を得るために
増加した機動調査
税務調査―この人間的なもの 調査官とどうつきあうか

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