よくわかる!ミクロ経済学入門

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  • サイズ A5判/ページ数 159p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784766421378
  • NDC分類 331
  • Cコード C3333

出版社内容情報

経済史・経済学説史の紹介から、市場の仕組み、需要と供給の均衡、市場の失敗など、ミクロ経済学の基本をバランスよく解説。

▼市場の不思議を科学する!

現実経済と経済学の発展の歴史から、市場の仕組みと働き、そして喫緊の政策課題まで、経済学を学ぶ人に必須の基礎知識を厳選し、やさしく解説した初学者のためのミクロ経済学「超入門」テキスト!

経済史・経済学説史の紹介から、需要と供給の均衡、市場の失敗など、ミクロ経済学の基本をバランスよく取り上げ、豊富なグラフと身近な場面による数値例で、平易・簡明に解説。
▼ミクロ経済学は社会科学の王様である。

ミクロ経済学の理解なくして、マーケティングであろうと、会計学であろうと、本質に迫ることはできない。
本書は、身の周りに起こっているさまざまな問題を事例として理論のなかに織り込みながら、ミクロ経済理論をよりわかりやすく、いわば理論と現実が並行して流れるように解説している。

はじめに

<b>序 章 経済学とは</b>
 1 経済活動
 2 経済学の目指すもの
 3 経済の歴史

 <b><u>第1部 市場と価格</u></b>

<b>第1章 市 場</b>
 1 経済主体
 2 司令塔なき経済
 3 便益と費用
 4 分 業
 5 ショートサイドの原則

<b>第2章 商 品</b>
 1 効 用
 2 希少性
 3 財・サービス
 4 財の価値

<b>第3章 消費者</b>
 1 消費者の選択
 2 効用の極大化
 3 効用と価格
 4 財の選択

<b>第4章 生産者</b>
 1 限界収入と限界費用
 2 収穫逓減の法則
 3 企業の最適生産量

 <b><u>第2部 需要と供給</u></b>

<b>第5章 需要と需要量</b>
 1 需要と需要量
 2 需要曲線
 3 最適消費
 4 代替効果と所得効果

<b>第6章 供給と供給量</b>
 1 供給と供給要因
 2 供給量

<b>第7章 弾力性</b>
 1 供給の価格弾力性
 2 需要の価格弾力性
 3 所得弾力性
 4 さまざまな弾力性
 5 長期の弾力性

<b>第8章 市場均衡</b>
 1 市場均衡
 2 価格調整
 3 数量調整

<b>第9章 最適資源配分</b>
 1 現実の市場
 2 生産物市場
 3 政府の介入
 4 自由貿易

 <b><u>第3部 市場の失敗</u></b>

<b>第10章 独 占</b>
 1 完全競争市場と不完全競争市場
 2 独占企業

<b>第11章 情 報</b>
 1 情報の非対称性
 2 モラルハザード
 3 外部効果

<b>第12章 公共財</b>
 1 公共財の特徴
 2 公共財の種類
 3 フリーライダー問題
 4 コモンズの悲劇
 5 対 策

<b>第13章 環境のミクロ分析</b>
 1 地球環境問題
 2 環境のミクロ分析


 参考文献
 索 引

【著者紹介】
石橋 春男
松蔭大学経営文化学部教授
1967年早稲田大学第一政治経済学部卒業、72年同大学大学院商学研究科博士課程修了。大東文化大学経済学部教授、同大学環境創造学部教授、日本大学商学部教授等を経て現職。
主要業績に、『マクロ経済の分析』(共著、慶應義塾大学出版会、2010年)、『環境と消費者』(「入門 消費経済学」第3巻、編著、慶應義塾大学出版会、2010年)、『消費経済理論』(「消費経済学体系」第1巻、編著、慶應義塾大学出版会、2005年)、他多数。

内容説明

ミクロ経済学は社会科学の王様である。ミクロ経済学の理解なくして、マーケティングであろうと、会計学であろうと、本質に迫ることはできない。本書は、身の周りに起こっているさまざまな問題を事例として理論のなかに織り込みながら、ミクロ経済理論をよりわかりやすく、いわば理論と現実が並行して流れるように説明している。

目次

経済学とは
第1部 市場と価格(市場;商品;消費者 ほか)
第2部 需要と供給(需要と需要量;供給と供給量;弾力性 ほか)
第3部 市場の失敗(独占;情報;公共財 ほか)

著者等紹介

石橋春男[イシバシハルオ]
松蔭大学経営文化学部教授。1967年早稲田大学第一政治経済学部卒業、72年同大学大学院商学研究科博士課程修了。大東文化大学経済学部教授、同大学環境創造学部教授、日本大学商学部教授等を経て現職

橋口宏行[ハシグチヒロユキ]
有限会社SRN代表取締役、証券アナリスト。1984年明治大学法学部卒業、大和証券投資信託販売(株)(現三菱UFJモルガンスタンレー証券)勤務等を経て現職。2007年大東文化大学大学院経済学研究科修士課程修了。日本証券アナリスト協会検定会員

中藤和重[ナカトウカズシゲ]
大東文化大学環境創造学部非常勤講師。1983年明治大学法学部卒業、2005年大東文化大学大学院経済学研究科博士前期課程修了、2009年同博士後期課程修了。経済学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。