出版社内容情報
初めて茶席に招かれたときや茶会を催すときに、亭主と客が、これだけはぜひ知っておきたい基本と心得を解説。
内容説明
これだけは知っておきたい。茶会で恥をかかないためのマナーと心得を解説。
目次
茶事と茶会(茶席に招かれたら;茶席の小物 ほか)
お茶に親しむ(おいしいお茶の点て方;お菓子をいただく ほか)
茶事用語辞典
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ひめぴょん
17
図書館で読んでみたいと手に取りました。最近茶会が気になります。茶の湯は取り合わせの芸術。ちょっとしたイベント茶会でそういうことを感じます。そこに配された花やお軸やいろいろなしつらえを見て教えていただいてそう感じます。 お茶は自分がおいしいように飲む。舌で味わうばかりでなく、色を愛で、香りを聞くことも肝要。茶会の場を数多く踏むことが何より肝要。お茶の知識を増やすばかりでなく、自らのたたずまいの修練にもなるし、人との応対や交友の勉強にもなる。心の安らぎが得られるとすれば、その効が大。その言葉に、形式もある程度2023/10/20
喪中の雨巫女。
7
《私-図書館》お茶のしきたりや茶会の流れなど、よくわかる。2019/01/29
Tadashi_N
2
知って損はないと思うが、形にとらわれすぎないようにしたい。2014/03/26