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出版社内容情報
「自然と親しむ方法がとてもナチュラルに描かれていて一回読んでとりこになりました。」「子どもと一緒に読み進めたい本。大人にも子どもにも読める内容でよかった。」
小学校中学年から
内容説明
少女リネアが1年間の自然観察ノートをつづりました。たくさんの草花がはえてきます。そのかわり、たくさんの種をまいてあげなければいけません。ドイツ児童図書賞受賞。
目次
冬の鳥にえさを与えるには
雪のしたで何が起きているでしょうか?
ばんざい!春一番に咲く花
わたしの庭はジャングル!
はじめての押し花づくり
ひもを使わずに花輪をつくる
浜辺でみつけた宝物
ヴィクトリアの秘められた生活
秋分
秋のかんむり
冬の部屋を整理する
クリスマス・プレゼント〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Aya Murakami
61
          
            図書館本。 植物だけでなく鳥や昆虫にも触れている児童書。コブハクチョウは狂暴(本書では触れられていない)し、マルハナバチはかわいいイラストですし…。 花壇の花や希少な植物を摘んではいけませんね。 フキタンポポの話も出てきましたが…、すみません!一回も夏越し成功したことがありません。ウチの地方のホームセンターで新年フクジュソウの代わりに並んでいるのですがスゥエーデンでも元気に咲いているのですね。2025/08/11
          
        ぶんこ
37
          
            リネアの12ヶ月が描かれていて、その自然と一体になった生活が素敵でした。ブルームさんとブラッシュさんというグリーンフィンガー(植物を育てる達人)を持つ歳の離れた友人を持っているのも素晴らしい。1年の間に、こんなにもその時期に適したやる事があったとは。それを楽しみながらやれるところもすごい。器用であることと、惜しみない愛情なのかなぁ。読んでいるだけでワクワクします。ふと、丘の家のジェーンを思い出しました。若い頃は、こうした手作りに生活に憧れたと遠い目になりました。2024/09/14
          
        これでいいのだ@ヘタレ女王
22
          
            みんなで絵本 イベント参加で 読みました リネアという少女が1年を通して庭仕事を中心に 自然と過ごし 収集した宝物を 生かして遊ぶことを綴った一冊 LINEA in Monets Gardenの続編2015/04/12
          
        遠い日
8
          
            リネアの1年間の自然観察。細かな視点とアドバイスのようなことば、実際の問題点も指摘して、結構な指南書めいている。ひと月に一羽のトリの紹介が楽しい。春には春の、夏には夏の自然の楽しみ方。なんにもないように見える冬にもちゃんとお楽しみがある。自然を楽しむリネアは生きることを楽しめる子ども。2014/02/27
          
        ひつじ
5
          
            子ども目線のていねいな暮らしって感じ ベニシアさん思い出した 図書館の分類では文学になってたけどどっちかっていうと自然遊びの本って感じ それぞれの季節ごとの花や動物を紹介してたり、自然を使った遊びが盛りだくさん描かれたりしてる 収穫したものをドライフラワーにしたり、スクラップにしてみたりとめちゃくちゃ楽しそう 花冠、子どもの頃はぶきっちょすぎて作れなかったけど今なら作れるかな…チャレンジしてみたい2023/04/03
          
        

              
              

