内容説明
激動する金融界にあって、住友銀行の平和相互銀行の吸収合併は記憶に新しい。元来、住友銀行は野武士的性格の企業体質である。それだけに経営者には今昔を問わず個性派が存在している。近くは堀田庄三、磯田一郎。そして今、ワールドバンクへの道を歩みつつある住友銀行は、どちらかと言えば硬派のシティ・バンクである。金融界に異彩を放つ住友銀行の軌跡を鋭く描く。
目次
1 平和相銀の吸収合併の真価
2 住友魂を築いた2人の英傑
3 戦後の受難期を克服した活力
4 ワールドバンクへの道を歩む
激動する金融界にあって、住友銀行の平和相互銀行の吸収合併は記憶に新しい。元来、住友銀行は野武士的性格の企業体質である。それだけに経営者には今昔を問わず個性派が存在している。近くは堀田庄三、磯田一郎。そして今、ワールドバンクへの道を歩みつつある住友銀行は、どちらかと言えば硬派のシティ・バンクである。金融界に異彩を放つ住友銀行の軌跡を鋭く描く。
1 平和相銀の吸収合併の真価
2 住友魂を築いた2人の英傑
3 戦後の受難期を克服した活力
4 ワールドバンクへの道を歩む