内容説明
きりょうじまんのいもうとを、おににさらわれ、とりもどしはしたが…。ドシンドシンと、おにがおいかけてきた…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
11
おふくが登場する節分のおはなしは知ってますが、こちらはあにさも登場して活躍するおはなし。節分についての解説も巻末についてます。2020/03/05
遠い日
8
どこの地方の昔話とも記されていないが、展開のひねりがおもしろくて、鬼がちょっと気の毒になる。豆まきになぜ炒り豆を使うのか、なーるほど。2020/02/27
くま
1
昭和62年(1987)6月1日発行。年中児息子担任が用意してくださった行事本から借りてきた。世界文化社だけあって巻末に鬼の折り紙、節分の歌、インド伝説のお釈迦様と鬼話、奈良京都浅草などの節分行事、Q&Aなど情報充実。平安時代の恵方への引越→恵方建てた部屋を清めるのに豆まき…が自分には新知見。時代的に恵方巻の話は皆無。物語は”きりょう自慢、兄さ”などいかにも昔話な言い回し豊富で読み聞かせ楽しい。息子は1度担任に読んでもらっているので、豆まきのシーンで絵を指し“白いのナママメ!”と。確かに茶色の白いの違い有。2025/02/16
食いしん坊のっこ
0
節分の後に読みました。2013/02/13