出版社内容情報
麻雀は最高の頭脳スポーツ
・子どもが麻雀をやるとIQがアップすると医師が実証
・学校では習わないリスクベネフィット思考が育つ
・状況を瞬時に判断する思考力が身につく
いま、小学生の間で頭脳スポーツとしての麻雀人気が沸騰中。本書では、脳神経外科医でプロ雀士の著者が、麻雀の基本からはじめ方、戦い方、勝ち方のテクニックを子ども向けに解説。豊富なイラストやチャートで、正解にたどり着くための考え方を、ドリル形式で楽しく学べます。「リスクをできるだけ小さくして、大きなベネフィットを得る」という、ビジネスに通じる考え方が、遊びながら自然に身につきます。学校では習わない勝負勘が磨かれ、AI時代を生き抜く力が育つ!
内容説明
麻雀で不透明な時代を生き抜く底力がつく!プロが教える戦術書。ドリル形式で場面別に正しい考え方が学べる!リスクとベネフィットで最良の決断ができるようになる!勉強、部活、くらし、人間関係に応用できる!医師が実証!遊びながらIQが上がる!コミュ力 論理的思考力 集中力 情報処理力 駆け引き力がアップ!
目次
序章 IQが上がる頭脳スポーツ「麻雀」
第1章 麻雀の基本
第2章 役を覚えて高得点をゲットしよう!
第3章 [基礎編]強い「待ちの形」を覚えよう!
第4章 [実践編]勝ちに近づく選択をしよう!
第5章 [応用編]相手に勝つ戦略を考えよう!
著者等紹介
東島威史[ヒガシジマタケフミ]
1983年生まれ。群馬大学医学部卒業。脳神経外科医(機能神経外科、てんかん専門医)。医学博士。プロ雀士(日本プロ麻雀協会所属)。横須賀市立総合医療センターふるえ治療センター長。パーキンソン病や不随意運動、てんかんなどに対する脳手術を数多く執刀。2025年、横須賀市立総合医療センターにふるえ治療センターを設立。集束超音波による切らない外科治療にも着手する。中学生から麻雀をはじめ、2012年、麻雀プロとなる(11期前期生)。2020‐2022年、麻雀が子どもの知能に与える影響を3年にわたって研究。1年間麻雀教室に通うことで知能指数が上昇することを示し、論文として発表。麻雀を学ぶことが大いに脳を活性化させ、心身の成長に役立つことを突き止めた
池谷雄一[イケヤユウイチ]
ニューロン子供麻雀教室主宰。(一社)ニューロン代表理事。1997年、健全な麻雀文化の普及啓発を目的とする非営利組織ニューロンを設立。子ども教室15校など提携161校、会員約6万人。メディア報道多数。選手としては世界麻雀選手権2002にて銅メダル。認定心理士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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