出版社内容情報
谷川俊太郎さんと 西 加奈子さんによる詩の往復書簡
・谷川俊太郎さんと西 加奈子さんが交互に書いた26篇の詩
・あとがきと挿画は西 加奈子さんの書きおろし
・子どもも大人も一緒に楽しめる詩集
詩人・谷川俊太郎さんと、作家・西 加奈子さんが交互に詩を贈り合う‥‥‥
保育雑誌PriPriに連載されていた「詩のこだま」が1冊になりました。
言葉に初めて触れる子どもたちが声に出して楽しみ、大人たちの心に響く、ということを
テーマにして2022年5月号より始まり、2024年8月号まで2年以上にわたってやり取りは続きました。
2024年11月にご逝去された谷川さんが子どもに向けて呼びかけた最後の詩「すき」。
そのお返事として「すきが いっぱい」と、西さんがこの本のために書き下ろし、お二人の「すき」が重なって、詩集のタイトルとなりました。
西さんの挿画とともに、ひろがっていく詩の世界をお楽しみください。
【目次】
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
starbro
155
西 加奈子は、新作をコンスタントに読んでいる作家です。 本書は、谷川俊太郎×西加奈子の詩の往復書簡 詩集絵本でした。正に「好き」が一杯詰まっています。 本書は本書で素敵ですが、そろそろ西 加奈子には、新作長編小説を書いてもらいたいです。 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002215.000009728.html2026/01/13
MI
64
谷川俊太郎さんと西加奈子さんがそれぞれ詩を出しながらすきってなんだろうやそれぞれのテーマで描かれた詩集。西さんの関西弁がそのままの詩もよかった。 おかあさん、いうたら、みんながしってるあれか? おかあさん、いうたら、どないしてねむるん? おかあさん、いうたら、どないしてふえるん? なんか西さんが隣で語りかけてくるみたいで面白かった?ことば遊び。詩って自由でいいんだ、楽しいなと感じた。2026/02/13
Ikutan
59
『行ったり来たり、ころがって、溶け合う。ことばに初めて触れる子どもへ。そして、大人たちへ』谷川俊太郎氏と西加奈子さんが往復で贈り合った詩と西さんのシンプルでダイナミックな装画の絵本。子どもでもわかる言葉の数々が、真っ直ぐに心に届きます。くすりと笑ったり、ぽっと心が温まったり。特に最後の谷川さんの『すき』と返された西さんの『すきがいっぱい』は、多くの子どもに届けたいね。"きみ が いない ばしょでも すき が いっぱい たくさんの ひとが きみ を おもう すき が いっぱい すき すき すき… す き" 2026/02/21
nyanco
20
谷川俊太郎と西加奈子による詩の往復書簡 絵詩集 挿画は西加奈子さん、ブックデザインは鈴木成一さんと何とも豪華。 西加奈子さんが書かれたあとがき 思いっきりの良い西さんが「谷川俊太郎さん」との共著依頼に受けてもいいのかと悩まれたとのこと。 谷川さんのおおらかさと西さんのエネルギーが伝わる、素敵な往復書簡でした。 西さんの力強いイラストをカラフルなシルエットにして配されたデザインもとても良かったです。 谷川さんなので子供にも伝わりやすい言葉選びですが、大人にも伝わる温かみがある素敵な絵本でした。 2026/02/20
まさおか つる
17
すき すき どこがすき すき すき どこがすき なぜでも すき あさも すき よるも すき はれても あめでも あらしでも けんかしてても くちきかなくっても すき2026/02/06




