出版社内容情報
手づくりを楽しんで、自分だけの帯のお洒落を
・大人可愛い手づくり帯を、実物大図案付きで紹介
・自分だけの着物お洒落を楽しみたい人に
・着物暮らし55年!二部式帯活用術など知恵が満載
大人可愛い作品が人気の手芸家・小倉ゆき子さんが提案する手づくり帯
内容説明
思い出の布、大切な布をおしゃれに組み合わせて、きりばめの二部式帯をつくりましょう。実物大図案でイメージ通りに仕上がる!
目次
1 刺しゅう(リボンの太さを変えて、フェザーステッチで気ままに;桜染めの糸をアクセントに ほか)
2 リボンコラージュ(リボンを並べて、縫いとめるだけ;リボンを帯にコラージュした最初の帯 小さなビーズをあしらって、より華やかに ほか)
3 アップリケ(大小の丸いモチーフは、ふっくらした絞りの布で;異国の布を棒状のモチーフに ほか)
4 きりばめ(京都で見つけた、重みのあるはぎれで;草木染めの紬に、優しい色合いがなじむ ほか)
5 墨描き(舞踊演目の歌詞を伸びやかに;芙蓉の花の着物に合わせて詠んだ歌 ほか)
著者等紹介
小倉ゆき子[オグラユキコ]
ニードルワークアーティスト。1939年、名古屋市生まれ。桑沢デザイン研究所を卒業。子ども服メーカーを経て、1964年より手芸デザイナーとして活動を始める。3人の子育てをしながら、女性誌などに作品を発表し、人気を呼ぶ。その後も、ダイ・ステッチワークやビーズ刺しゅう、リボンを素材とした刺しゅうなどにより、次々に新たな表現を提案してきた。母親の遺した着物をきっかけに、30歳より着物生活をスタート。楽に着物を着るために、自分なりに着方を工夫し、そのなかの一つが二部式帯。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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