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出版社内容情報
太宰の代表作が1冊で読める!
北澤平祐氏による描き下ろしイラストで読む、太宰治
・100年読み継がれている太宰治の代表作の短編8話を1冊に収録。
・巻末に、太宰治の生涯や、各話の成り立ちを知ることができる解説(写真付き)を掲載。
・装画や広告、パッケージなど国内外で大活躍の人気のイラストレーター・北澤平祐が描く世界
・大判ソフトカバーで読みやすく、本文の漢字はすべてふりがな付き。
・小・中学生から大人まで、一生のうちに何度でも繰り返し味わえる一冊。
人間誰もが持つ弱さ、それとともに生きていくことの大切さ、太宰治が作品を通して伝えたかったこと感じることができる一冊です。教科書にも収録されている「走れメロス」をはじめ、「女生徒」「黄金風景」など、太宰治の短編8話を収録した珠玉の名作集。
巻末には各話の<解説>と<太宰治の世界>(写真付き)を掲載。
漢字はすべてふりがな付き。子どもから大人まで、繰り返し太宰作品を楽しめる一冊です。
内容説明
「走れメロス」「女生徒」「畜犬談」「黄金風景」など代表作8話収録。「太宰治」文学の世界・解説つき。小学生から。
著者等紹介
太宰治[ダザイオサム]
1909年青森県金木村(現・五所川原市金木町)生まれ。本名は津島修治。東京帝国大学仏文科中退。1935年、「逆行」が、第1回芥川賞の次席となり、翌年、第一創作集『晩年』を刊行。20代の頃には、度々自殺をはかるが生き延びる。1939年、井伏鱒二の世話で石原美知子と結婚。「富嶽白景」「走れメロス」など多くの作品を生み出す。戦後、「斜陽」などで流行作家となるが、1948年「人間失格」を完成させた翌月、玉川上水にて心中をはかりこの世を去る
北澤平祐[キタザワヘイスケ]
イラストレーター。横浜市生まれ。東京都在住。アメリカに16年間在住後、帰国。イラストレーターとしての活動を開始。書籍装画や広告、パッケージなど国内外の幅広い分野で活躍中
安藤宏[アンドウヒロシ]
東京大学で長らく教鞭を執り、現在、同名誉教授。専門は太宰治を中心とする日本の近代小説。博士(文学)。受賞歴は日本学士院賞(2024年)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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