健康美活ブックス<br> 81歳、現役女医の転ばぬ先の知恵―老いの壁をラクラク越える処方箋

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健康美活ブックス
81歳、現役女医の転ばぬ先の知恵―老いの壁をラクラク越える処方箋

  • 天野 惠子【著】
  • 価格 ¥1,760(本体¥1,600)
  • 世界文化社(2024/04発売)
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  • サイズ 46判/ページ数 192p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784418245000
  • NDC分類 495
  • Cコード C0095

出版社内容情報

女性外来を作った伝説の医師が教える【老いの壁の越え方】

・健康寿命をぐんぐん延ばす40代からのコツ
・寝たきりになる人、ならない人、老後の明暗を分けるのは、更年期からの過ごし方だった!
・女性外来を作った80代女医のひとり暮らし

女性の高齢期、体や頭はいつ、どう変化する? どう備える?
そんな謎だらけの女性の老いの壁の上手な乗り越え方を、女性医療の権威が伝授。
天野医師は、今や当たり前になった女性専用の診療科目・女性外来の設立に貢献したパイオニア。
内科医として58年、究極の男性社会である医学界を生き抜き、3人の娘を育て上げ、
81歳の現在も診療に精力的に取り組むパワーの原動力と思考のコツ、健康の秘訣を初公開。

内容説明

老後の明暗を分けるのは、更年期からの過ごし方だった!気づいた人からはじめたい、実り豊かな高齢期への備え方。「体を冷やさない」「嫌なことはスルー」「無理しない」…。「わが道を行く」人こそ、元気で長生き!

目次

1 女性の老いの壁はこうして越える!(エストロゲンの保護がなくなり、体質が激変する老年期;複雑でデリケートな女性の体を専門に診る「女性外来」 ほか)
2 体を温めると、必ず健康になる(コロナ後の重度の倦怠感は慢性疲労症候群の可能性も;多くの病気は冷えから。体を芯から温めると病気が逃げていく ほか)
3 更年期からが女性の人生の本番!(集中力と思考力の大幅なダウンに苦しんだ10年間;更年期は女性の人生の大転換期 ほか)
4 ストレスをしなやかにかわす生き方(自分の中に軸を持ち、周りに左右されない生き方;「ゴーイングマイウェイ」と呼ばれた鉄のメンタル ほか)
5 自分らしく老いを生き切る(「病気は自分で治す」を心がけると体はどんどんよくなる;70代、自分を実験台に老いのプロセスを研究中 ほか)

著者等紹介

天野惠子[アマノケイコ]
1942年愛媛県生まれ。内科医。医学博士。静風荘病院特別顧問。日本性差医学・医療学会理事。NPO法人性差医療情報ネットワーク理事長。性差を考慮した女性医療の実践の場としての「女性外来」を日本に根付かせた伝説の医師として知られる。1967年、東京大学医学部卒業。東京大学講師をへて94年、東京水産大学(現・東京海洋大学)保健管理センター教授・所長に就任。99年、日本心臓病学会のシンポジウムで性差医学の概念を日本ではじめて紹介し、注目を集める。2001年、鹿児島大学医学部附属病院の日本初の女性専用外来創設に尽力。81歳の現在も病に苦しむ患者やその家族と向き合う臨床に携わり続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ネギっ子gen

46
【長い人生、トライ&エラーが成長につながり、経験となり、新しい出会いをもたらし、豊かな人生を形成する】更年期障害に悩まされ女性外来を立ち上げた著者が、自身が体験してきた老いのプロセスと対策を伝える書。<免疫力が活発に働き、心身ともに健康であるための体温は、36.5度以上とされており、平熱がこれ以上低くなると、さまざまな病気を引き起こすおそれがあります。がん細胞は35度以下になると増殖するともいわれており、ふだんから体を冷やさない生活習慣を意識することが大切>で、そのためには毎日15分40度程度の入浴を!⇒2024/07/31

kamakama

14
少し前まで老いは親の問題であり他人事だった。でも今はもう自分事。母の介護でイライラしたり悩んだりもするが、これも自分の老後の予習をしているようなもの。介護はもう母のためというより自分のため、と言い切ってしまおう(そうでもしないとやってられないわ)。元気でしっかりした状態をなるべく長く保たせるための知恵がこの本にはたくさんつまっている。同時に男社会であった医者の世界で、女性である著者がどうやって生き抜いてきたのかを知ると、こういった先達の存在を本当にありがたいと思った。この知恵、しっかり役立てようと思う。2025/01/31

スミレ

7
59歳で霧が晴れるように更年期が明けた!とあった。今が辛いので人生が終わる事ばかり考えがちだけれど、もしかしたら、この先身体が楽になる日が来るのかもと希望が持てた。2024/12/28

ichigomonogatari

6
著者の天野恵子さんは日本で初めて女性外来を作ったパイオニア。この本はご自身の歩みと、中高年女性の健康について書かれたエッセイだ。医者として女性患者が男性とは異なる治療が必要なことを実感していた著者は、自身の壮絶な更年期症状を経て女性に特化した医療の必要性を痛感し、性差医療の確立に尽くしてきた、その歩みが描かれる。女性医療の専門家の視点から、老いのプロセスと、食事、運動、温活からストレスとの上手付き合い方など日常生活で簡単に取り入れられる工夫や心がけを教えてくれる。2025/02/23

さえ

3
体に不調があり、病院ジプシー状態でこの先生にたどり着いた人は、すごく救われた気持ちになっただろうなぁと思いながら、読みました。何をしてもダメだったという人でも、霧が晴れたように元気になる日がくるという内容を読むだけで、救われた気分になる人もいると思う。共感が実体験から来ているというだけでなく、人の器の大きさ?懐の深さ?が信頼感や安心感を作り出しているんだろうなぁと思いました。2025/01/28

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