出版社内容情報
果てしなく自由で楽しい【瀬尾流・ひとりごはんライフ】を新提案
・【体にいいものをまんべんなく】【野菜とたんぱく質たっぷり】【手間なし・簡単・疲れない】
・ひとりごはんを楽しむ季節の自炊ワザ
・コスパよし、タイパ最強!
独居シニアも、これからシニアになる若い人も、人間最後はひとり。
おいしいごはんと健康をラクラク両立させ、独居生活を謳歌する、
瀬尾流・季節の自炊ワザを初公開。
旬の食材を簡単に、最高においしく食べるコツは、がんばらないこと。
60歳から80歳まで1日3食、21900食、
「おいしいものだけを食べたい」という著者のあくなき探求心が結実した一冊。
元気な日も、力尽きた日も、「ついで」と「ちょっと」のワザで格段においしくなる!
内容説明
シニアからは、体にいいものをまんべんなく。ひとりごはんを楽しむ季節の自炊ワザ。
目次
春(アスパラガスのフライパン蒸し;今年も会えたね!グリーンピースごはん ほか)
夏(夏を生きのびる特製野菜スープ;豚肉ピーマン炒め ほか)
秋(ひとり芋煮会;三番さんまはみそ焼きにすべし ほか)
冬(ぜいたく湯豆腐;いつでも作れるサバ缶チゲ ほか)
著者等紹介
瀬尾幸子[セオユキコ]
料理研究家。『みそ汁おかずです』(Gakken刊)、『ラクうまごはんのコツ』(新星出版社刊)で料理レシピ本大賞・大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あつひめ
30
来年の誕生日で還暦。60~80歳で三食21900か。どんな食事風景になっていることだろう。おひとりさまか?未だに両親の食事作りか?それとも、自力では作れなくなっているか?生きている以上は、食べなければならない。どうせ作るなら楽しく美味しく。人が作ってくれるものは何でもおいしい。たくさんのレシピが出ているわけではないけど、見ているとワクワクして、どんな味か作ってみたくなる。野菜が高騰して、ピーマン、ナスは買い控えてしまっている。シーチキンも買わなくなって何年もたつ。頑張らず、好きなものを好きに作ってみたい。2025/02/25
ぽけっとももんが
12
ひとり暮らしでなくても参考になる。億劫でも何か作り始めると勢いはつくもので、この本にあるように一人なら食べたいものを一品ずつ作って食べてもいいじゃないか。ひとり芋煮会は楽しそうだ、里芋、こんにゃく、ねぎ、牛肉。参加したことない遠いところの芋煮会を想像しながらという物語がいい。途中冷蔵庫に眠りかけていたきゅうりを思い出して、たんたんたんと薄切りにして塩しておきました。間に合った。2024/09/01
そうさん
6
どんな感じなのかなと読んでみた。気負わずに作れるレシピが多いので、真似してみたい。2024/05/17
skr-shower
2
ひとりなら、これが良いと言える。無理はいけない。早く涼しくなって鍋を楽しみたい…2024/08/23
あーさー
1
私が信頼している料理家のひとり、瀬尾幸子さんのレシピ本。ターゲットはタイトルにもあるように「60代、ひとり暮らし」なのでしょうが、それよりも若い私にとっても参考になりました。2025/04/23