出版社内容情報
世界中で翻訳され愛される、「クリスマスのちいさなおはなし」シリーズ
全ページキラキラの銀箔が入った
豪華なクリスマス絵本で、プレゼントに最適!
ゆきうさぎのピートくんは、明日はクリスマスという朝、素敵なことを思いつきました。
クリスマス劇場を開いて森のみんなを集めよう、というのです。
開演に向けた準備で大忙しの中、友だちの出し物を一緒に考え手伝っていたら、
なんと開演時間になってしまい……。素敵な友情に心弾むお話です。
内容説明
ゆきうさぎのピートくんはあすはクリスマスというゆきのあさ、すてきなことをおもいつきました。クリスマスげきじょうをひらいてもりのなかまたちをあつめよう、というのです。ピートくんのたのしいゆめはもりのさむさをふきとばしました。クリスマスのちいさなこころはずむおはなしです。3さいから。
著者等紹介
ハリー,レベッカ[ハリー,レベッカ] [Harry,Rebecca]
絵本作家。イギリス生まれ。グラフィックデザインとイラストを学ぶ。グリーティングカードの制作に従事した後、幼児絵本の制作へと仕事を広げる
木原悦子[キハラエツコ]
翻訳家。長野県生まれ。明治学院大学英文学科卒業。雑誌の編集者を経て文筆家に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
starbro
149
気になっていた「クリスマスのちいさなおはなし」シリーズの最新刊を読みました。ストーリーはシンプルでほのぼのとしていますが、キラキラ銀箔加工で華やかなクリスマスの雰囲気を楽しめる絵本です🎄🎅🎄 https://www.sekaibunka.com/book/exec/cs/23822.html2023/11/17
遠い日
5
「クリスマスのちいさなおはなし」シリーズ3。きらきらの箔押しが美しいシリーズ。みんなでクリスマスを楽しむためにクリスマス劇場を作ろうと思いついたゆきうさぎ。いわばプロデューサー的な役割です。みんなのアイデアを広げ、アドバイスし、出し物を充実させていく。でも、発表が終わった後でちょっぴり寂しかったゆきうさぎ。そんな気持ちをちゃんとわかっている周りの友だちがすてきです。これまでの仕事ぶりをきちんと評価し、伝えてくれたのですから。2024/02/11
イカまりこ
5
クリスマスに舞台を開くことにしたゆきうさぎたち。出し物のアイディアをゆきうさぎに求め、それぞれ練習しにいく。舞台は大盛況で終わるけど、ゆきうさぎの心はちょっぴりしんみり。本当は自分も舞台で何か披露したかったから。準備が忙しくてそれどころじゃなかったから。だけどその時…縁の下の力持ち、影で支えてる方にもスポット当ててくれる仲間に感謝したくなるお話。2023/12/23
しみよ
1
4分 わかりやすいお話 くま、ねずみ、きつね、うさぎがそれぞれの特徴で演ずる それを見にくる動物たち あなたはどれかな? 銀色がキラキラする絵本でした2024/12/17