あまがえるのたんじょう

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あまがえるのたんじょう

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  • サイズ B4変判/ページ数 32p/高さ 28cm
  • 商品コード 9784418238170
  • NDC分類 E
  • Cコード C8793

出版社内容情報

『あまがえるのかくれんぼ』『あまがえるのぼうけん』に続く
人気シリーズ最終章。“命の輝き”を美しく描く。

●『あまがえるのかくれんぼ』『あまがえるのぼうけん』に続く、シリーズ第三弾・最終章。
●繁殖からおたまじゃくし、あまがえるになるまでの3匹の成長と出会いの物語を、透明感溢れる水彩でみずみずしく描いた科学ファンタジー。
●小さな生き物の命の尊さや生き様を通して、子どもたちに、未来への希望と生きる力をお届けします。

夜の水辺では、かえるたちが大合唱。
「きゃっ きゃっ きゃっ きゃっ」と鳴くのは、あまがえるです。
しばらくすると、たまごから小さなおたまじゃくしがかえり……。

小学館児童出版文化賞受賞作家 舘野鴻と、生物画家 かわしまはるこが描く、
「3びきのあまがえる」シリーズ第三弾。3匹の誕生から出会いの物語。
あまがえるも私たち人間も同じ―命の輝きに満ちた美しい作品です。

内容説明

夜の水辺では、かえるたちが大合唱。「きゃっきゃっきゃっきゃっ」と鳴くのは、あまがえるです。しばらくすると、たまごから小さなおたまじゃくしがかえり…。人気シリーズ最終章。繁殖からあまがえるになるまでの成長と、3匹の出会いをみずみずしく描く、科学ファンタジー。

著者等紹介

たてのひろし[タテノヒロシ]
舘野鴻。1968年、神奈川県生まれ。絵本作家・生物画家。幼少期より、熊田千佳慕氏に師事。美しい細密画で多くの人々を魅了している。2017年、『つちはんみょう』(偕成社)で小学館児童出版文化賞を受賞

かわしまはるこ[カワシマハルコ]
1967年、埼玉県生まれ。生物画家。2006年より舘野鴻氏に師事し、昆虫や植物などの観察法や生物画を本格的に学ぶ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

☆よいこ

72
絵本。あまがえるは、水の中に産卵をする。ぷかぷかと漂って水草についたたまごからオタマジャクシが生まれる。オタマジャクシは泥や枯れ草を食べて大きくなるが、多くの仲間たちは他の生き物に食べられてしまう。生き残ったオタマジャクシは足を生やし陸に上がる▽草むらで出会った3びきの子がえる達は、ラッタ、チモ、アルノー▽科学絵本かと思いきや最後にかえるの自己紹介があり続くのか?後書きは作者、舘野鴻(たてのひろし)さん。カバー袖のイラストも舘野さん。中の絵はアマガエルの飼育と観察をしてきた、かわしまはるこさん。2023/09/06

ままこ

71
シリーズ3作目にして原点。うわっ〜おたまじゃくしいっぱい。アマガエルへと変わりゆく超リアルな姿も面白いなぁ。水辺の生き物たちが生き生きと描かれていて見てて飽きない。危険をくぐり抜け、水の中で生き抜いた小さなアマガエル。そして、ついに外の世界に…。館野さんのあとがき〈物語をつくるとき、自分の立場だけで世界をみてはいけない〉にも感銘。厳しい自然界に生きる生き物たちに向けた温かな眼差しが、かわしまはるこさんのよく観察された素敵な絵から伝わってきます。2023/07/13

ケ・セラ・セラ

28
あまがえるシリーズ第3弾。生き物たちが細密に生き生きと描かれた科学絵本。今回は卵から生まれての成長過程。オタマジャクシが天敵に食べられてしまうところはリアルだけれど、そこも必須。足が手が出て、エラから肺呼吸に、神秘ですね。『あまがえるのかくれんぼ』の3匹誕生前日譚。蛙の種類によって卵の形状にもいろいろあることもちょっと描かれているといいなと思いました。2023/06/02

anne@灯れ松明の火

25
「ねことことり」を読み、たてのさんの他の作品も読みたいと思いながら、返却に行ったら、新着棚で、こちらを見つけた♪ シリーズ物の新刊らしいが、前の2冊は貸出中だったので、これから読むことにした。出たのは最後でも、前の2冊の前日譚のようで、問題なし。あまがえるの卵からカエルになるまでを科学的に、丁寧に描いている。かわしまはるこさんの絵、細かくて美しい。リアルだけれど、かわいくもある。2023/07/03

gururi

19
アマガエルがメインのお話しなんだけど、その周りの植物や自然の描写もとても美しい。水辺の植物も緻密に描かれ、手抜きなしで本当に嬉しい。2023/08/10

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