出版社内容情報
「極めて難解な複雑時計がなぜ、どうやって動くのか?」が一目瞭然!
・複雑時計が動く「しくみ」を機能ごとに詳細解説。
・ビジュアルの多用で「徹底的なわかりやすさ」を追求。
・「しくみ」に関する重要人物や傑作ムーブメントも掲載。
機械式時計の超入門書『腕時計のしくみ』の第二弾。
ここ数年ブームが続いている複雑時計に絞って、その魅力的な
機能や難解な動く「しくみ」を、駆動順を追って詳細解説。
合間にはその雑学として「天才時計師」「メカニズムの発明者」
「時計界の重要人物」のほか、「傑作ムーブメント」なども紹介しています。
購入前に知っておきたい、はたまた購入しちゃったから
今さら訊けないその「しくみ」を、ますはビジュアルによって
ざっくりと、そして文章によって完全に理解可能です。
内容説明
充電しなくてもスマホがなくてもあらゆる情報が手に入る多機能な機械式腕時計。先達から受け継いできた驚異のメカニズムに迫る!
目次
第1章 セミ複雑機構のしくみ
第2章 クロノグラフのしくみ
第3章 超複雑機構のしくみ
第4章 複雑機構の傑作ムーブメント
第5章 複雑時計を作る天才時計師たち
第6章 時計のメカニズムを作った先人たち
第7章 時計を作った重要人物
著者等紹介
〓木教雄[タカギノリオ]
ライター。大学では機械工学を学ぶ。1990年代後半から時計を取材対象とし、時計専門誌やライフスタイルマガジンなどで執筆。スイスで開催される新作時計発表会に加え、技術者のインタビューやファクトリー取材を積極的に行う。独立時計師フランソワ・ポール=ジュルヌ著『偏屈のすすめ。』(幻冬舎刊)の監修・解説を担当。時計業界では珍しい理系ライター。難解な機械式時計の機構をわかりやすく解説することにかけては随一(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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